1960年代の怪獣少年が怪獣ガレキ・チープトイと戯れる日々

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ウルトラばかりで、あまり大魔神について書いてなかったので、「コナミの大魔神」のついでにと。大魔神造型について少々、魔神様の造型物を見るときの私なりのチェックポイントにしていることを。

大魔神の縫いぐるみといえば言わずと知れた高山良策氏の製作で、変身前の「武神像」と変身後の「大魔神」の2体があるわけですが、実際にガレージキットやフィギュアとして立体化されるのは圧倒的に大魔神ばかりで、その中でも兜にタガネの刺さった第一作「大魔神」が多いです。
武神像は過去にイベント等でリリースされたものでも数えるほどしかありません。武神像に関してはニーズというよりも、原型師の嗜好の範囲で立体化されるマニアックな部類のものになるのかもしれません。

大魔神に変身する前の「武神像」ですが、デザインのモチーフは群馬県で出土された埴輪「挂甲の武人(けいこうのぶじん)」だそうです。
この武神像と大魔神に共通するのが鎧兜(よろいかぶと))のプロテクターで、特徴は小札(こざね)と呼ばれる長方形の平板を多数つなぎ合わせたものになっています。

私が大魔神のフィギュアなどを見るときにチェックしているところとしては、顔が似ていることはもちろんですが、ひとつには鎧の「小札のサイズとバランス」が合っているかというところをよく見ています。これはキングギドラで言うウロコと同じようなもので、小札がただ単調に並んでいるような造型よりも、役者の動きによって生じる「小札の流れの表現(特にスカート部分)」がちゃんと造型されているかということ。これが動きを表現出来た造型、そしてプロポーションに微妙に影響してしまう部分でもあると思います。

大魔神といえば、悪人に対して怒りを表す迫力あるポーズ、ゆっくりとした動きからくる重厚なイメージ、ボリューム感、鎧の質感、…と表現するポイントはたくさんあり、難しいアイテムだなあと思います。



とても勉強になりました、ありがとうございます!
なにぶん、「大魔神」シリーズは観たことがないもので・・・。
レンタルビデオ屋に置いてあるので借りてみようかな、と思ったことはあるのですが、
なかなか手が伸びず、今に至ります(笑
今度観てみようかと思います。
コナミの大魔神シリーズは、今日トイザらスに行ったらまだ残ってました。
やっぱり630円はちと高いですね。
でも単体ゆえに、ボリュームとしてはアートワークスよりありそうです。

さて、アルティメットモンスターズがようやく発売になりましたね。
私は昨日と今日でセブンイレブンのお世話になり、戦士セットを除いた5種をゲットできました!
個人的には、バキシムとバルタン星人が素晴らしすぎます。
近いうちにレビューを掲載すると思うので、お暇でしたら遊びにいらして下さい。
【2007/01/24 18:17】 URL | 定静 [ 編集]
>定静さん
大魔神の3作品は、ぜひ観てみてください。お奨めです。
強烈なインパクトのある特撮時代劇映画ですよ。大映特撮といえばガメラが看板ですが、大魔神もまぎれもないトップスターです。

アルティメットモンスターズは、予約してあるのが今週末あたりには届くようです。またレビューも拝見させていただきますね。
【2007/01/25 01:46】 URL | ハヤタ隊員 [ 編集]
大魔神フィギュアは未だに納得できたものがありません。コナミのものも顔と体形がスリムな気がします。昔マルサンから出たプラモデルが当時は秀逸な出来と感じていましたが記憶に自信がありません。復刻しませんかね。
私的見解では大魔神三部作は大映特撮においてガメラより完成度の高い作品であると思います。作られた期間が短かったのと時代劇という設定が幸いしたのか、大人の観賞にも耐えうる重厚かつシビアな演出と特撮技術が見事に融合した作品だったと思います。
3作を続けて観ると後の作品ほど魔神に祈りを捧げる主人公は低年齢化し、魔神の歩くスピードは僅かに速くなっているのに気付きますが、決して作品の持つイメージを損なうような変化ではありません。どれも壮大な日本民話の世界を現出していると言っても過言ではないでしょう。(個人的思い入れが強すぎますね)
作品として好きなのは3作目の「大魔神逆襲」です。白銀の雪山から魔神が出現するシーンは何度観ても感激です(笑)主人公の男の子がマグマ大使のガム役の子だったので子供心に自分の友達のように身近に感じられ作品への感情移入がすごく自然にできたのを覚えています。
個人的エピソードを一つ。女房が一人目の子供の出産予定日が近づいてきた頃、二人で大魔神のビデオを観ていたら、ちょうど今から大魔神出現!という場面で産気づいて入院、翌朝出産となりました。魔神の御利益はあったのでしょうか?


【2007/01/27 22:47】 URL | mothgodgi [ 編集]
おぉ、そうですか!
ハヤタ隊員がお奨めになる作品ならば、是非一度観てみようと思います。
確かに傑作の名高い作品と小耳に挟むことがしばしばありますしね。
父も昔、映画館で観たそうです。なんでも、ドラマもさることながら迫力が凄いそうで!

いつも私のレビューを見にきてくださって、大変嬉しいです。
現在執筆中なのですがどうにも進まなくて・・・。
注目する点が多すぎて、ゴモラ、バルタン、キングジョーの3体だけで写真が40枚を越してしまい。
それなりのボリュームのものが出来上がる予定なので、その時はよろしくお願いします。
明日の午後にアップ予定です!

では。
【2007/01/28 19:06】 URL | 定静 [ 編集]
昨年末は超多忙ということで恒例の忘年会も無く、代わりにめったに行われない新年会になりまして、土曜日から泊まりで県内の温泉に行っておりまして、レスが遅くなりました。申し訳ございません。

>mothgodgi さん
大魔神は過去にもたびたび各サイズのフィギュアやキットがリリースされてきましたが、決定版といえるものがなかなかありませんね。ソフビ、キャスト問わず、全体的に細身に造型されたものが多いように思います。
エステルから発売された40cmサイズのレジンキットのものが現時点では決定版といえると思います。完成品を見たときは、映像どうりのイメージに驚き釘付けになりました。

日本版「巨人ゴーレム」ということで企画されたようですが、日本古来の民話や伝説を織り込んだファンタジー作品になりました。私も「逆襲」がいちばん好きです。大きな岩を持ち上げて投げるシーンは頭に焼き付いています。伊福部昭の音楽も猛吹雪のシーンでは荘厳なムードをいっそう高めてますね。

大魔神は神様ですから、タイムリーでしたね。充分に御利益はあったと思います。


>定静さん
大魔神はリメイクの話題も上がっておりましたが、どうなったんでしょうね。今の若い方の中にはなかなか時代劇が馴染めないという人も多いと聞きますが、ぜひ御覧になってみてください。

もうそんなにたくさん写真を撮られたんですか。毎度のごとく、あらゆる角度からチェックを入れてるようですね。参考にさせていただきます。
私のところにも土曜日に届きまして、まだ開封していませんが、明日にでもゆっくりと(笑)。
【2007/01/29 01:28】 URL | ハヤタ隊員 [ 編集]
大魔神はおそらく3作とも近所の映画館で親と一緒に観ました。
(当時はうちのような田舎でも近所に映画館が2軒もありました。大映系列と東宝系列だったように思います)
大魔神は僕にとってはウルトラマンのようにヒーローではなく、当時は怖く偉大なものという印象だったような気がします。上手く表現できませんが、いわば金剛力士像を見るような感覚でしょうか。
いま見直せば、きっと違った印象を受けるのだろうと思いますが
子供の心に刷り込まれた印象っていうのは、大人になってもなかなかもって払拭できないもんですね。
日曜日に大阪市内の書店にふらっと立ち寄ると、気がついたらこんな本を持ってレジに並んでいました。
末端の登場人物まで写真付きフルネームで紹介されていて結構楽しめました。
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1791583&x=B
【2007/01/29 15:28】 URL | gomora23 [ 編集]
>gomora23 さん
私は子供の頃は、大魔神は不死身の巨人・ヒーローという印象がありました。顔は仁王像のようで怖かったですが、悪領主退治というストーリーは子供心にもスカッとしたものが残りました。作品ごとに武神像が、「山岳地や湖にどうやって移動しているんだろう?」ということだけが気になっていました(笑)。しかし、1年間のあいだに3作も上映されたのも凄いですね。第一次怪獣ブームの証しです。

情報ありがとうございます。生誕40周年記念本ですね!
表紙が「Aタイプ」というところがそそられます(笑)。講談社とくればカメラマンは大島康嗣氏ですね。「秘蔵写真」が気になりますが、未公開写真も載っているんでしょうか。早速、書店で探してみます。
【2007/01/30 23:28】 URL | ハヤタ隊員 [ 編集]
今夜は酔っ払ってますので、確かなことは言えませんが、
レッドキング(初代)の右脇の激しく破れた写真は初めて見るように思いました。
なぜそうなったかというと、中に入った荒垣さんが太い腕を動かしにくい為、切込みが入れられたとのことです。
【2007/01/31 00:50】 URL | gomora23 [ 編集]
>gomora23 さん
ますます見たくなりました(笑)。田舎の書店には(大型書店も何軒かあるんですが)、この手の書籍はなかなか並びません。あちこち探して回っているよりも、通販で買ったほうが早いようですねぇ(笑)。
【2007/02/01 01:06】 URL | ハヤタ隊員 [ 編集]















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