1960年代の怪獣少年が怪獣ガレキ・チープトイと戯れる日々

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ウルトラQの『虹の卵』は、準備稿ではふたたびゴメスが登場することになっていました。ところがゴメスは『ゴメスを倒せ!』撮影後にすぐに東宝に返却されゴジラに戻されていました。

そこで代わりに東宝よりバラゴンを借り改造、決定稿ではパゴスが登場することになるわけですが、パゴスは撮影後すぐには返却されずに「ウルトラマン」のネロンガ、マグラ、ガボラへと使いまわされることになります。

ゴメスがすぐに返却されずにそのまま『虹の卵』に使われていたならパゴス~ガボラまでの怪獣は存在しなかったことになります。代わりに「ウルトラマン」ではいったいどんな怪獣が登場していたんでしょうね。

その「ウルトラマン」のガボラもまた、番組制作当初の予定では同じウラン怪獣ということでパゴスが再登場する予定でしたが、すでにパゴスはネロンガになってしまっていたため、鼻先のツノを取りヒレを付けてガボラになったということです。
うまい具合に次々と魅力ある怪獣達が生まれていったものですねぇ。
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今日は霰(アラレ)の音で目が覚めました。
そろそろ雪が降るのでしょうか、冬到来を実感しております。早速ガソリンスタンドにスタッドレスタイヤの交換に行きましたが、皆考えることは同じでスタンドの前には車の列が…。(げっ!2時間待ち)

車をスタンドに預け、そのまま近くの書店に。
遅ればせながらやっとフィギュア王読みました。大怪獣シリーズ、なんと12月にセミ人間、アントラー、ラルゲユウス、バルンガと4つも発売ですか!?
ゴジラ全集3rdも欲しいし、こりゃ資金をなんとかせねば。この冬に来てガソリン、灯油の高騰が切実と身にしみます。家計にずっしりと。ますますこづかいの値上げは無理のようです。
記念すべき『ウルトラQ』放映第1話に登場したゴメスです。ウルトラ怪獣のすべてはここから始まりました。ゴメスは製作順では12番目で、時間的・予算的な理由から64年「モスラ対ゴジラ」のゴジラ(通称モスゴジ)を東宝より借り、改造した縫いぐるみで膝から下はゴジラのままです。私自身、ゴメスがモスゴジの改造だと知ったのは20才を過ぎてからで、これを機に再び怪獣熱がぶり返すきっかけになりました。

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ウルトラQ編 第4弾 ゴメス
ゴメスの縫いぐるみの特徴としてツノ、キバ、大きなツメ、お腹にジャバラ、毛、ウロコ、トゲ、甲羅、背ビレ、、先端が二股に割れた尻尾などなど、これ以降のウルトラ怪獣の要素を決定づけるかのような造型になっています。
これだけてんこ盛りになれば何やらケバケバしたものになりそうなものなのですが、ゴジラというベースが良かったのか東宝特美の造型スタッフのセンス・技術で、斬新で個性的な怪獣に仕上がったのだと思います。

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このゴメスですが横から見るシルエットがちゃんとモスゴジしています。横顔や上半身が前傾姿勢になっているところや膝や足の造型はまさにモスゴジ、似てます、上手いと思います。起き上がったウロコは1枚づつ貼ったのか丁寧な仕上げです。
印象としては猫顔をかなり意識したように思います。全体的に似ているとは思いますが気になった点として、歯並びが細かく作られているところ(モスゴジの歯ではない)。カラー版では口内塗装が汚く不評だったようですがモノクロ版ではそれほどでもありません(私の所有しているものは)。
また、手(甲・ひら)の部分をアレンジして造型されていますがとくに嫌味もなくカッコいいかなとも思います。
下顎が大きくて、なんか異様にデフォルメされた造型でとまどいますがケムラーです。
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グイッと曲げた頭部、ふんばりぎみの足、縫いぐるみのシワやたるみではなく筋肉を感じさせるこのオーバーなポーズづけにも生物感あふれています。
胴体が細身で爬虫類(トカゲ系)ぽさが感じられます。ガシャポンの「イマジネイション」とまではいきませんが、それに近いものがあります。
塗装も明るめの中間色でボケた感じが強く、甲羅の内側の模様も薄くてインパクトありません。
私的に食指に合わず、これを買おうかどうしようか悩んだのですが、ついつい最後の1個だったのでおさえておきました。

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上顎の口内に毒ガス噴出装置までモールドしてあります。芸は細かいのですが、はたして生物的解釈な造型にこれが必要なのでしょうか?ん?
外出ついでにザらスに寄りました。
こちらではもうガボラも怪竜もありません。今回、早く売れたみたいです。
すぐ横で目に留まったワゴンセールの中にスーパーガンがありました。

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500円でしたので、お持ち帰りさせていただきました。子供の頃は、これやスパイダーショットが欲しかったです。本物っぽく改造してみたいですねぇ。
昔、マルス133を作ろうと図面を書いたこともありまして、材料をいろいろ集めてそれっきりになってます。中古のスコープもどっかにあると思うんだけど…。おいおい物置整理しながら探してみます。
なんとか閉店間際のザらスに飛び込んでガボラ捕獲してきました。
2匹おりました、やれやれ。しかし、怪竜がいません。全部売れたのか!?
帰宅するとRICより怪竜モノクロが届いておりました。ナイスタイミング!って、けっこう待たされましたが…。
ブリスター開けてみてませんが、この女の子(乙姫)、あおりで見るとけっこう似てます
(けしてスカートの中、覗こうとしたんじゃないですよ。言っときますけど。)

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ガボラいいです、遊べます。ついつい前作ネロンガと比較して見てしまいますが、塗装もまずまずで映像どうり鉛色を意識したものになっています。ヒレの開閉ギミックもうまくできていますが、そ~っと扱わないと折れそうです。
胴体、腕、足、尻尾の形状はネロンガとまったく一緒、同じモールドが入っています。ということはガボラの原型が先で、後からネロンガ用に背中のヒレをつけたということになります。

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ヒレ閉じ状態ですが、横の短いヒレに長いヒレを被せるというアイディアがおもしろいですね。腹這いポーズのプロポーションもネロンガのときよりもさまになってて、いかにも地底怪獣ぽくっていいです。
仕事が忙しく、なかなか会社の帰りにザらスに行けません。キーラ、サイゴ、ネロンガがまだ棲息してる店舗ですからきっとガボラも潜んでいることでしょう。
RICに注文した怪竜モノクロもまだ届きません。7日より発送とメールが来ていましたが、おいおい、どうした?何かトラブルですか?

安友氏のブログではセミ人間の透明スーツについての解説が書かれてます。
ガボラのかかとの蹴爪(ケヅメ)のことも。
発売中のガボラには、ネロンガには両足かかとにあった蹴爪がガボラには右足だけについているとのこと。左足には蹴爪が無くとれた痕がモールドされてるそうです。ここまで考証するとは原型師さんのかなりのこだわりを感じます。

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これ実はガボラの前のマグラのときから左足の蹴爪はとれてしまっています。たぶんマグラの撮影中にとれてしまって、ハードな日程の中でガボラスーツに取り付け間に合わなかったのではないかと推測しています。

もうひとつ別の推測ですが、以前DVDで何度も確認してみたのですがはっきりしないところもあります。はたして蹴爪として付けたものなのか、もしくは腕についているヒレのようなものなのか(これは覆った布の余った部分を縫い合わせてできたもの)、です。
もし後者なら折れ曲がってしまった、踏まれて潰れてしまった、と推測することもできます。ガボラの時点でボディは使いまわしでかなり傷んでいます。さて、どうでしょう。
いよいよパゴスの登場です。一般的にQ怪獣の中ではすぐに名前の挙がる怪獣ではありませんが、ウルトラ怪獣ファン、地底怪獣ファンというマニアにとってはメジャー級で根強い人気のある怪獣です。
東宝のバラゴンの縫いぐるみを流用改造したもので、俗にバラゴン・スーツ・バリエーションと呼ばれる第1号で、この後さらに過酷な改造の連続を辿ることになります。造型は高山良策氏。
バラゴンは東宝で頭部を外され、首から下を返却を前提として借り受けました。高山氏はボディの外観を傷めないように布でくるんでからモールドを追加しています。腕に4箇所ほどついているヒレのようなものは、布で巻いて余った部分を縫いあわせて出来たヒレだそうです。

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ウルトラQ編 第3弾 パゴス
パゴスといえば四足ポーズで造型されたものが多いのですが、このシリーズでは立ちポーズでの登場です。このポーズで思いつくのは、最終製作話「ガラモンの逆襲」のセットで東京タワーを囲みペギラ、カネゴン、ゴーガと一緒に撮影された記念スナップのスチール写真で、これを資料に造型されたものと思います。

大きさが思っていたより小ぶりでちょっと残念でした。せめて次のゴメスぐらいのボリュームが欲しかったです。やや生物的解釈が気になり、縫いぐるみスケールダウンを期待していただけにそのギャップも大きかったです。また、歯が尖っていない、胴体が細い(ここがいちばんがっかりした部分)、手足にモールドされるシワが縫いぐるみのそれではなく恐竜の皮膚っぽい、等の不満が残りました。
ただ前述の東京タワーの横に立つスチール写真と同じ角度から見ると非常によく似ています。
後に「ウルトラQ超限定ボックス」にセピアカラーで腹這いパゴスが発売されましたが、こちらのほうが胴体も太く好みです。
ちょっと個人的嗜好で不満ばかり書きましたが、ゴローが出たことでこのシリーズに大きな期待をよせ買い続けております。RICさん、ぜひとも腹這いパゴスのモノクロも出してください! カネ繭やガラ玉のモノクロはすぐに出たのに…、お願いします。
Q怪獣の中でも一番人気のガラモンに続く第2弾は巨猿ゴローです。次にこれを持ってくるとは驚きました。まちがいなくマニア向けの選択肢であり、同時に単にメジャーどころを出すだけでなくQ怪獣コンプリートを予感させるアイテムで、今後のリリースに多いに期待させるものでした。
元旦そうそう開店一番乗りでガラモンモノクロとゴローST、モノクロの怪獣3点を抱えてレジに立ってる40半ばのおっさんが、ザらスのバイトのおねーちゃんにはどう映ったことでしょう。



ウルトラQ編 第2弾 ゴロー
この20cmサイズのリアル造型ソフビ完成品としては初の立体化で、今後はたして他でリリースするところがあるだろうかと思われるほど貴重なものだと思います。
ガラモンと同じ原型師さんが造られたもので素晴らしい出来に仕上がっています。ポーズとしてはオーソドックスな立ちポーズですが、劇中での雰囲気がよく伝わってきます。横から見た背中のラインなどは縫いぐるみ然しており、中に人が入っていることを想像させてくれます。
注目すべきは体表の毛の表現で、縫いぐるみにできるシワの起伏に合わせた毛の流れを上手く造型されています。足の指先にまでできる細かいシワまでモールドされており非常にリアルです。

縫いぐるみは東宝の62年「キングコング対ゴジラ」のキングコングを改造流用で、ゴリラからサルにするため上半身のアンコ(詰め物)を取り尻尾を付けたもので、顔のみ新規造型。ゴローは撮影後、東宝に返却され67年「キングコングの逆襲」でコングの海用に使用されています。
ゴロー、お疲れさま。いや、もとい!コング、お疲れさまでした。
まさか元旦そうそう朝9時にトイザらスの駐車場で、車の中で開店を待つとは夢にも…。
2004年元旦、待ちに待ったガラモンモノクロとゴローST・モノクロの発売日です。予想以上に駐車場にはたくさんの車。それもそのはず並設する某大型スーパー「J」の新年初売り福袋を買い求める人の長蛇の列。一方ザらスはというと開店1時間前に誰一人並んでいる人はおりません。
こんなことならゆっくり寝て昼から来てもよかったか、と思いつつ開店ダッシュにそなえておりました。

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まあ結果は言うまでもなく余裕で買えたわけですが、こんな新年の幕開けでいいのかと…。
さてガラモンモノクロですが、期待していたとおりのほどよいグレー濃淡の塗装具合で満足でした。緑ガラも良かったですが(私はけっこう植物系怪獣が好きで、緑色のガラモンも抵抗なく気に入ってます)、やはりモノクロ映像の影響が強いせいかQの怪獣はモノクロ塗装がしっくりくると思っており(けしてカラー塗装は否定しませんが)、赤、緑、モノクロと発売された中ではこのモノクロ版がいちばん気に入っています。

ウルトラQ編 第1弾 ガラモン
原型完成時の写真ではソフビ成形される時の収縮も計算された造型になっており、見比べてみると実際製品化されたもののほうが似ており感心しました。
生物的表現も少なからず加味されていますが、このサイズの縫いぐるみスケールダウンガラモンではベストと言っていいほど似ています。細かい歯もシャープに抜けていますし、どの角度から見てもバランスのいいトゲ密度も素晴らしく、ソフビ完成品でここまでのものが出るとは驚きです。
トゲの形状や体表ディテールは資料をよく見ているなと感心しました。顔の左頬に型取り時にできた一部剥がれたあとまで造りこまれており、足の骨部分の造型も資料に忠実に造られています。


日付かわりましたが、3日(祝)は出勤日でした。
会社の帰りに本屋に寄ってハイパーホビー立ち読み。目についたのはウルトラ怪獣名鑑対決シーンの原型。お~、かっこいい!いつ頃発売でしょ。
店頭のガシャを覗くも、中にはカプセル6個。シャプレー星人らしきものは見当たらず、残念! 今回、入荷に気づかず出遅れました。週末にスーパー巡りします。
RICよりメールがきてました。ガボラ、海竜は7日発送予定とのこと、楽しみです。今回の怪竜は「海底軍艦」のマンダとしても人気があるようです。
大怪獣シリーズでソフビ怪獣をリリースするX-PLUSより、ウルトラQがラインナップされるという情報を知り心待ちしていた2003年11月、ついに第1弾としてガラモンが発売されました。
会社の帰りにトイザらスに寄り、このガラモンを見たときにはちょっと感動ものでした。20cmサイズのソフビ怪獣でこのリアルな造型、クオリティの高さ、価格(ザらス1,999円)と大満足の商品でした。ブリスターをあちこち傾けながら覗き込み、よくこの形状の大量のトゲが抜けたものだと感心しました。
そして12月にはカラバリとして緑ガラが登場。これから続く怒涛の攻めを予想すらせず、2体を抱えてうかれていました。

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赤ガラのときに気になった目の大きさも、緑ガラでは少し小さく描かれキリッとした表情になりました。目の描き方ひとつでこれだけも変わるものなんですね。
で、次はモノクロガラですか!ガラモン攻めですか!!!

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