
ウルトラQ編 第30弾 異次元列車
購入してからというもの押入れに保管したままアップが遅くなりました。
さてと、Q編のファイナルとしてリリースされたのは、まさかの登場「異次元列車」です。思い起こせば8年前の暮れにトイザらスでブリスターパックに入ったガラモンを見つけて狂喜したときには、このあと全話リリースされるとは誰が想像したでしょう。
それも怪獣の出ないエピソード「1/8計画」、「変身」、「悪魔ッ子」そして「あけてくれ!」までフォローするという快挙。今後どこからも全28作品をすべて立体化するメーカーは無いでしょう。エクスプラスさんご苦労様でした。
まず、この「あけてくれ!」ですが、昭和41年の本放送時には怪獣が登場しない「現実逃避」をテーマにしたサスペンス・ホラー的な要素を持った作品で、視聴者の大半を占める子供たちには難解すぎるのではと懸念され放送が見送られ、「ウルトラマン前夜祭 ウルトラマン誕生」に差し替え放送されたので存在しませんでした。
書籍・映像等の媒体ではQ作品の最後の第28話として紹介されていますが、テレビ再放送時に第24話として放送されました。(ゴーガ・リリー・ピーター・トドラの話数が1話ずれることになります) 私自身、「あけてくれ」を初めて観たのは二十歳を過ぎてからでした。

私的にはこのエピソードを表現するには理想としていた造形になっていて大満足です。手前に広がる海、異次元都市の建物、その上空を飛ぶ列車や車と、スチール写真を切り取ったかのように空間構成も上手くまとめられてあります。付属のボードをバックにして飾ればいやがおうにもストーリーが頭に浮かんできます。
これで全話Qのエピソードが揃ったわけですが、じつは第13話の「ガラダマ」が立体化されていません。これも静かに気長に待とうと思います。